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昭和52年の創業から移り変わる社会の変化に応じて

当社は昭和52年創業と世の中にはまだOA機器と評されるビジネス機器が出始めた頃に産声を上げた老舗企業でございます。
まだまだ現在の企業環境と異なり、人がすべての作業を完結することで成り立っていた時代、当社としてその環境をオートメーション化の手助けができる機器の販売・保守サービス提供することを事業の柱としてスタート。
その頃から時代は激変し、物が価値を生みにくい時代へと移り変わり「サービス、情報」が価値を生む時代へと。
時代は変化するもの、企業も変化なければ新たなサービス企業体に駆逐されることは当然の末路。

当社は大きく2つフェーズにて変化を遂げるこで、お客様に必要とされる企業であり続けることを追求してきました。

創業当時は当然インターネットなど無い緩やかな時代、製造メーカー様からお客様への情報伝達の要で物流の1次流通である、卸販売に相当する企業としてスタートし、長らく県内の店舗網へ人による商品と情報、サービスを運ぶ、いわゆるアンテナ機能を担ってきました。

その後、大手企業による大型物流システムが構築され翌日配送時代へと突入、その頃から卸企業には二つの選択を迫られることに。

私たちはお客様の顔が見え、声が聞こえる場所でのサービスを大切に

当社はとことん地元へのサービス業態にこだわり、多くのお客様また仕入れ先様のバックアップを頂くことで、卸業の販路ではなくお客様の顔が見え、お客様の声が聞こえる、直販業態へと大きく舵を切り出します。

ちょうどその頃にWindowsが世の中を席巻しだすと、当社の存在価値を大きく押し上げる事ができ地元企業様から信頼頂ける企業と認知され、何より多くのご指名頂くなかで「ありがとう」と言って頂き喜びに感じたことを今でも覚えております。

その信頼を頂いた最大の武器(提供サービスノウハウ)をさらに提供先拡大へと、地元企業様だけではなく滋賀県内全域へ提供するべく大型公共案件へ参入。

現在では滋賀県本庁様、県警本部様やその傘下各警察署様、各県立高校様、その他多くの滋賀県下の出先機関様へと取引先を拡大し、多くの「ありがとう」を頂くことができました。

これからの変化に共にチャレンジできる存在でありたい

企業としての価値は事業規模や資金力ではなく、企業体として「蓄積と変化、継続」ができるか否かが大切です。
私たちは常に発展途上である会社であり、お客様の声に耳を傾けることにこだわり、次のフェーズへチャレンジします。

お客様との【信頼】は「蓄積と変化、継続」を共に実現できるパートナー契約だと確信しております。

そこでパートナー契約を頂いたお客様へお願いです。
こうありたいの思いを「どうか変化を恐れず、共にチェレンジ致しましょう」その先に当社は「満足」を必ずご提供致します。

お客様との約束、それは「満足」である企業。それがミナイ事務機販売株式会社です。